サチン・チョードリー「自分は運がいいと口に出してみる」

サチン・チョードリーさんはインド生まれで、現在は日本在住の投資家で経営者です。
今回の名言は、自身の成功体験をもとにした書籍『「運がいい人」になるための小さな習慣』のなかで書かれていた内容です。

20歳で来日したサチンさんは、カタコトの日本語で電話回線の営業をしていましたが、うまくいきません。
そんなときにヒンズー教の格言にヒントを受け、成功者に共通する小さな習慣を実践していきます。

私はサチンさんにインタビューをしたことがあるのですが、
そんな習慣のなかでも、最大のものが「自分は運がいいと口に出してみる」だとおっしゃっていました。

大切なのは声に出すこと、繰り返してみること。
書籍では5回、口に出してみることがすすめられています。

言葉は口にすることでパワーが宿り、言霊が生まれます。
とはいえ、もちろん何もスピリチュアルなことではなく、
論理的な話だとサチンさんは続けます。

なぜなら、イメージすることで自分の意識に焼き付くことになり、
どうすればいいか行動を起こせるようになるからです。

運がいいと自分に期待する言葉を自分に対してかけると、
パフォーマンスが上がり、前向きになれもします。

「運がいい」だけじゃなくて、前向きな言葉をどんどん自分にかけると
行動につながりそうですね。

「自分には新しい仕事がやってくる」
「自分は1ヶ月で3キロやせられる」

サチンさんは書籍のなかで運がいい人になるためには、
実際に行動してみることが大切とも繰り替えされていました。
行動するためには前向きにイメージすることが第一歩なわけです。

逆にネガティブな言葉を口にすると、
不安が具体化してしまい、後ろ向きな思考になっていくそうです。
誰もが思い当たることではないでしょうか。

「運がいい」と口にすることは
時間もお金もかからないのがいいところ。

すぐにできることなので、今すぐやってみてください!

サチン・チョードリーさんの書籍『「運がいい人」になるための小さな習慣』には、
こうした小さな習慣の具体的な例がいくつも収録されています。

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