西野亮廣「習慣にするなら毎日やったほうがラク」

今回の名言は、キングコングの西野亮廣さんが『新R25チャンネル』の新番組「一流の習慣 大解剖」に
出演されたときに発せられたものです。

このところ、「努力を継続するにはどうしたら?」と考えています。

堀江貴文さんと飯田くにこさんは
「前向きにゲーム感覚でやればいい」
「好きなことをやればいい」
と楽しんでやることがカギだとおっしゃっていました。

経営者2人がそう言っていることは間違いないと思いますが、
そこまでの集中力やモチベーションがないということも……。

そんなときに、この動画に出会いました。
テーマは、一流の人が実践している習慣を知るというもの。

なんでも西野亮廣さんは“習慣化の鬼”だそうで、
20年以上毎日10kmランニングを続けているとか。

さまざまな習慣があげられていましたが、
後半になってなぜ習慣が継続できているのかという話になります。

幻冬舎から『夢と金』という書籍を書くことになり、
締切を設定されますが、すでに実績があるだけに編集者に気を使われて、
書けていなくてもどんどん締切が延長される状態に。

これではいつまで経っても書き終わらないと危機感を抱いて、
出版社の担当者に「1文字も書けてないけど予約販売してくれ」と申し出たそうです。

そのとき西野さんが痛感したのは、
「人を動かしているのは締切、自分の意志の強さは全く信用してない」ということ。

新R25の編集長との対談で
「自分の力を信じてないから習慣が必要」なんだと気づいたようです。

さらには、ジョギングも毎日やるから続いているとのことで
「今日はやらなくていいという日があると逆に続かない。
毎日ならば意思はいらない、さぼる選択肢がない状態だから」とおっしゃっていました。

これは私も目からウロコが落ちた思いでした。

最近、というか本当に一週間くらい前からジョギングをしていますが、
毎日やると決めると意外に続いているんです。

ほかにも思い当たることはあって、ライターとして締切があると書けるのに、
締切のないブログ記事なんかは全然書けなかったりします。

意志の弱い私のような人ほど、習慣化やルーティン化、
「毎日やる」と決めたほうがいいのかもしれません。

私のブログの師匠でもあるマクリンさんも
継続できるのは高いモチベーションがある人じゃなくて
淡々とできる人とおっしゃっていましたが、
これも同じ意味だと、すべて合点がいきました。

続けたいことをぜひルーティン化、習慣化してみようと思いました。

西野亮廣さんが執筆されていた書籍はこちら

もう書き終えて4月から発売されています。私も買ってみようかなと思います!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる