伊達公子「やるって決めたらやるしかない」

今回の名言は、元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんがブログに書かれていたものです。

ブログの内容は、セカンドキャリアの現役時代の練習中のエピソード。アメリカのマイアミオープンの後、テニスのWTAツアーは、それまでのハードコートからクレーシーズンに入ります。マイアミオープンが終わって、グリーンサンドでのクレーコートで練習がスタート。伊達さんはクレーコートがあまり好きではないので、憂鬱な様子です。でも結局は、「やるって決めたらやるしかない」として「明日もグリーンサンドで練習してきます」と書かれていました。

このブログを読む前にも伊達さんと杉山愛さんの対談のYouTubeを観ていて、同じようなことをおっしゃってたので、もう染み付いているんだろうな、と。

そのときの話は、伊達さんと愛さんがなぜ1年で下部ツアーを抜け出せたのか、というもの。伊達さんの答えは、高校卒業してプロ転向した後すぐにコーチから「1年で下部ツアーを抜け出せ」と言われたから。「右も左もわからないけど、やらなきゃいけない」と思い、生活のすべてテニスに勝つために照準をあわせ、寝ること、食べること、練習すること……全部をテニスにささげてたそうです。

プロスポーツ選手でも経営者でも、結果は出せる人はこの覚悟や決意が早く、そのためにはどうしたら?とすぐに次の行動を変える段取りがまた早いんです。

「やるって決めたらやるしかない」は伊達さんをはじめとした人の精神をスパッと表した言葉だな、と思って私も自分ⅱ応用していきたいと思います!

伊達公子さんの著書『Date of DATE』はこちら
伊達さんのセカンドキャリアについて書かれています。サンプルでかなりのところまで読めます。

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