今回の名言は、2005年6月にスタンフォード大学のスピーチでAppleの創業者スティーブ・ジョブスが語ったものです。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、自分は何をするだろうか?」とスティーブ・ジョブスは毎日問いかけていました。スピーチした前年には膵臓がんで死を宣告されていたそうです。
しかし、その頃になって問いかけていたわけではなく、17歳の頃に「毎日を人生最後の1日だと思って生きれば、そのとおりになる」という言葉に出会っていたそうです。
つまり、「もし今日が最後の日だとしても、いまからやろうとしていたことをするだろうか?」ということを毎日思いながら、生きていました。
ジョブス氏は「やりたいことをするために生まれてきた」ことを前提に、毎日を悔いなく生きれているかを考えて行動していたのです。
この言葉を毎日思い出せば、人生の1日1日が無駄にならないはずです。毎朝、問いかけながら生きていきたいなと思いました。
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