木下勝寿「9回失敗した後は必ず成功し、その後は全勝できる」

今回の名言は、北の達人コーポレーションの社長・木下勝寿さんがTwitterでつぶやかれていたものです。

先日、木下さんの著書の中から、「10回本気でやれば、誰でも1回成功する」という言葉を紹介しました。
もちろん最初のうちは失敗もつきものだと思ったので、この言葉には納得です。それに木下さんが本当に言いたかったのは、それを想定した行動をすることが大切というところにありました。

一方で9回失敗して1回成功して、またそれを繰り返すのはしんどいなと思ったのも事実です。

しかし、Twitterをのぞいたら、タイミングよく今回の「9回失敗した後は必ず成功し、その後は全勝できる」という言葉に出会いました。

その論理としては、例えば新規営業で1社目にアプローチして断られたら、こういう条件の会社には断られるので自社の商品は不要ということがわかります。なので2社目はその条件には当てはまらない会社に営業をかけます。それを繰り返していくと、買わない条件の会社が蓄積されていって、10社目には買ってくれる会社に出会えるというものです。

さらにその後は、勝ちパターンがわかっているので全部受注できるようになり、最初の9社は失敗して、残りの91社は受注できるのだそうです。

そこから見出される教えとしては、「手っ取り早く9回失敗した人が成功する」とつぶやかれており、「無敵状態になれる」とも書かれていました。

たしかに先日の記事の島田紳助さんの例でも、島田紳助さんの番組は当たってるイメージしかありません。最初に9回失敗したあとにはすべて成功したのでしょう。

こうなってくると、早く9回失敗してみようと、失敗を成功のための経験として蓄積することが嫌ではなくなります。むしろ前向きに失敗してやろうと思えてきますね。

また、木下さんに前向きに行動できるヒントをもらいました。

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