「ずるい仕事術」著者のカレンダーアプリを使ったテクニック

おはようございます。
一人時間探求家・Me Timeトラベラーおかのんです。

こちらの「一人時間の磨き方」では、一人時間のアイデアやヒントに
なりそうな活用術を書いていきたいと思います。

今回、テーマにしたいのが仕事が途切れないためのテクニックです。
先日、こちらのSPAの記事を読んでいいアイデアがあったので、取り上げたいと思います。
記事で話を聞いているのが、フリーランスのテレビマンである佐久間宣行さん。

元テレビ東京の社員で「ゴットタン」などを手がけ、
現在はフリーランスでコンテンツ制作を行い、Youtubeチャンネルの登録者は約61万人。
2022年4月に発売した著書『ずるい仕事術』は発売1ヶ月で10万部を突破したそうです。
確かに発売されてすぐ、書店の目立つ場所で平積みにされていましたけど、そんなに売れていたんですね!

SPAの記事テーマは「50代になっても活躍するための戦略」です。
佐久間さんの戦略は、5年後に自分が必要とされないかもしれない、
というネガティブな想定をして何ができるか種を蒔いておくこと。
センスで勝負できなくなるなら仕組みで勝負と考え、
新しいジャンルに手を出してみたり、若い人と仕事をするようにしているそうです。

そのための具体的なテクニックとしてあがったのが、
カレンダーアプリを使ったスケジュールの組み方。

例えば「受けた仕事を色分け管理し、会議は青、単純作業はオレンジ、収録は赤…」という具合に。
さらに仕事と関係なくブレストする時間の色を決め、その割合が減ってきたら、
「チャレンジできていない」と危機感を募らせるようにしているそうです。
その“チャレンジ枠”は、25%が目標でした。

つまり、スケジュールを見て、自分の状態をパッと視覚的に把握できるようにしているんです。
これなら、チャレンジ枠が少ない=将来に向けたアイデア出しの時間が
減っていることがすぐに自覚できますね。

このチャレンジ枠は、ME TIMESでいうところの“一人時間”です。
コンテンツ制作をしている人にとってアイデア出しが将来のストックになるのと同じで、
一人で将来について考えたり、やりたいことに向けての時間はチャレンジとなります。

ふと思ったのですが、この方法は、一人時間をあらかじめ決める、
先取りするということにもつながります。
お金を貯める時、先取り貯金すると、いつのまにか自然にお金が貯まるように、
一人時間を先取りすることで、自分の夢を叶えるための布石になりそうです!

・・・・・・と、こんなことを書いておきながら私のスケジュール管理は手帳。
とりあえずアプリでスケジュール管理して色分けするところから始めたいと思います!

「佐久間宣行のずるい仕事術 」はこちら
SPAの記事で見るとアゴが気になりますが、書影だときっちりアゴをカバーした神角度で撮影されています。書影のカメラマンさん、いい仕事してますね!

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